012204
バーテンダーごもりんのシネマブログ『海月シアターただいま上映中リ』

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2010/02/15 (月)
file17『ゴールデンスランバー』


ども\(・・)
ごもりんです。

バレンタインデーも終わり二月もいよいよ後半「

寒かったり、暖かかったりで体調管理が大変な今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

でわ早速♪


海月シアター File17「ゴールデンスランバー」


『無実の男、首相暗殺犯に断定』


青柳は大学卒業以来、久しぶりに会う友人森田を待っていた。
釣りに行く約束をしていたのに、現れた彼はなぜかスーツ姿。

二人でファーストフード店に入ると、大学時代の自分達のサークルの話を思い出す。


森田の車で食べ始めようとして、森田は青柳の膝にジュースをこぼしてしまう。

飲むはずだったジュースの代わりに、渡された水を飲む青柳。


気がつけば寝ていたらしい・・・。


目が覚めると、森田はipodを聞きながら、ビートルズの「ゴールデンスランバー」を口ずさんでいた。

起きた青柳は森田に「何か入れただろ?」と聞くと、森田はある話を始めた。


それはある計画の一部始終で、これから起こり、彼が巻き込まれていく事件の話だった。


森田わ言った。

………「逃げろゥ」と。


一体、彼はどんな事件に巻き込まれていくのか・・・・・?



って上で先に書いてしまってますが……(-。−;)

原作は今現在出せば売れる作家の一人「伊坂 幸太郎」

既に何作か映像化された作品もあります。
以前のFile5 「アヒルと鴨のコインロッカー」
file8 「Sweet Rain 死神の精度」 も彼の作品です。


私が見た伊坂原作作品の中で、一番面白楽しい作品でした

出演者もいいですねぇ☆
堺正人・竹内結子・吉岡秀隆・劇団ひとり・香川照之他


去年は邦画バブルを象徴するように、洋画の興行収入を、邦画が遥かに上回る興行収益を生み出しました。
今年はのっけからアバターが日本のみならず世界を席巻してますが、邦画も面白い作品がどんどん公開されると思います。

どこの国の映画っていうのはあまり気にしませんが、やはり日本映画界の活性化のためにも頑張って欲しいですね。


っていつもとかなり違う終わり方になってしまいましたが
たまにわ?って事で………。


でわまた\(・・)


2010/02/01 (月)
file16『500日のサマー』


file16『500日のサマー』


ども\(・・)
ごもりんです。

気がつけば年も新しくなり早二月に突入ヘ(*--)ノ
という訳で早速行ってみましょ♪

海月シアター File16「500日のサマー」


恋を信じる男の子(トム)と信じない女の子(サマー)の500日の物語


トムは建築家を夢見つつ、グリーディングカードの会社でカードのキャッチコピーを考える仕事をしている。
ある日秘書として入ってきたサマーに一目惚れ☆

トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった・・・・・・・・。
全く正反対の二人の500日の恋の行方は・・・・・・・・・・?


男性目線と女性目線の違い。
恋愛に対して求める価値観の違い。
相手を手に入れたいが為に自分自身についた嘘。

人を好きになって、恋に落ちたら誰でも経験した事のある
心の動き、行動等々

実に上手く作ってある作品です。

後、オトコって・・・・・・・・・・・

やっぱバカだよなあと☆


主演の二人は、二人ともキュートって表現がピッタリなキャスティング

特にヒロインのサマー役のズーイー・デシャネル

今年30とはとても見えない程カワイイ
こんな子彼女にしたいっすね☆
( ゜ー゜)( 。_。)ウンウン♪


通常の時系列作品ではなく、トムの記憶の中の何日目ってな感じでランダムな状態でストーリーが進むのも一つのポイントです☆


後、もひとつポイントがあるんですが、ネタバレになるのでそれわ劇場で☆


川崎だとチネチッタで、2/10まで上映してますので気になった方は映画館へ
ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノとぅーっ

でわまた\(・・)




2009/11/11 (水)
file15『プール』Part2


いきなり

Part2

ってタイトルで☆☆

という方も当然いらっしゃるので、説明を☆


昨日upしたのですが、長かったせいで文字数が足りなくなり☆、Part2となった次第デス☆


という訳で、続きデス



食事のシーンが、重要になっているんですが、前回のブログでも登場したフードスタイリストの飯島さんが今作品にも参加されていまして、実に美味しそうなんですミ

観た後わ、お腹が空きます。



………多分。


出演は、小林聡美、加瀬亮、もたいまさこ、伽奈

監督は大森美香

てっきり、監督は上記出演者(伽奈除く)で「かもめ食堂」「めがね」を撮った、荻上直子監督かと思ったら違ったのでちょっち残念でしたが、それを差し引いても素晴らしい作品でした

都内でまだ上映(有楽町&池袋)していますので、機会があれば是非ご覧下さい

でわまた\(・・)



2009/11/09 (月)
file15『プール』


ども\(・・)
ごもりんです。

11月に突入し、今年も残すところ2ヶ月
ハロウィン☆も終わり、街はXmasHへ


では、いってみましょ☆
海月シアター File15「プール」

タイのチェンマイ空港に降り立った一人の女性。
彼女の名前はさよ。大学卒業を目前にして、四年前に自分と祖母を置いてタイのゲストハウスで働いている母に会いにきた。


迎えを探すが中々見つからず、困っている所に男性から「さよさんですか?」と声をかけられる。
彼女は迎えに来るのが母だとばかり思っていた為、男性から声をかけられ驚くが母に頼まれたと知り、男性に付いていく。


まだ時間があるので市内を観光する事に。
そこで男性の携帯に電話が。

電話の相手は彼の知り合いで、ある場所で落ち合う事に。

待っていた女性に連れて行かれたのは、寺院

日本とは違い、初めて寝そべったお釈迦様を見て、感動するさよ。

その様子を嬉しそうに眺めている二人

やがて三人は彼女が泊まるゲストハウスへ。

そこでさよを迎えたのは、母親の京子。

京子の代わりに迎えに現れたのが、ゲストハウスで働いている青年、市尾

寺院で待っていた女性がオーナーの菊子

そして、ハウスには何故か、ビーという現地の少年が一人

皆で仲良く夕食 という事になったが、さよは雰囲気に馴染めず「要らない」と言い残し部屋に引き籠ってしまう。


なぜ自分と祖母を置いてまで、好きな事のためにタイに行ってしまったのか・・・。
それを母に確認する為に、卒業旅行へタイを選んださよ。

日本での生活に疑問を感じ、半ば親元から逃げ出すような形でタイに辿り着き、京子と共に働き、母を捜すビーと共に暮らしながら、それを手伝う青年市尾

行方不明の母に会いたいと思いながら学校へ通い、時には皆の手伝いもする少年ビー

のんびりとした雰囲気を持ち、側にいるだけで和ませてくれるちょっと不思議な雰囲気を持ったオーナー菊子


そして、四年前祖母と娘を日本に置いて、自分の好きな事の為に生きてきた母京子
果たしてビーの母親は見つかるのか?

さよと京子は解り合う事ができるのか?
色々な事情を抱えた五人の六日間の物語
タイ第二の都市、チェンマイで撮影された作品ですが、何と言っても映像が素晴らしい。
全てのシーンが写真集として通用するような、観ていて癒される映像
そんな感じでした。
行数いっぱい☆
続きわ明日


2009/10/10 (土)
file14 南極料理人


ども\(・・)
ごもりんです。

あまりにも間が開きすぎなので、もうちょっとがんばりましょう☆・・・という訳で、今までにない短い期間でのUPとなりました。


と言う訳でいってみましょ☆
海月シアター File14「南極料理人」


1997年 南極。

平均気温マイナス54℃の極寒地。

ペンギンやアザラシはおろか、ウイルスすら存在できないこの地で8人の南極観測隊員たちが約1年間共同生活を送る事になる。


学者や通信・車両・医療担当に交じって派遣された調理担当海上保安庁から派遣された西村。


食材は冷凍・乾燥・缶のが基本。
凍って使い物にならない食材は☆


毎日、隊員たちの食事を用意する西村。
娯楽が限られた生活の中で、食事は楽しみの一つ。
色んな材料を使用し、隊員たちをもてなす。


彼等は、当然日本に家族、そして恋人を残しての単身赴任。

1分740円の国際電話☆
電話の前の張り紙「通話のしすぎは身の破産」☆
なのでFAXが家族や外との通信手段。

希望して今回の観測隊に加わった者。
やむを得ない事情により加わった者。


西村は後者である。
本当なら、今回の観測隊への参加を望んだ者がおり、その者が参加する筈が、不慮の事故により急遽西村に白羽の矢が。おかげで家族と離れ離れ。

ここでしかやりたい仕事がないからここにいると語る者。
そのせいで家族と揉めている者。


なんだかせつない・・・・・。


約一年たち、帰国。
その間様々なドラマがありながら、帰国後の彼等は普通の生活に戻って行き、新たな観測隊が結成されそして再び南極へ。


と言う訳で、今回の映画はエッセイが基になっており、実際の話がベースなだけあって、創られた話ではなく、現実の面白さという点で、楽しめる映画でした。(脚色部分も当然アリ)
それだけに今回書くのが難しかった☆


特に食事のシーンが多いのですが、見ていてとてもおいしそうなものばかり。


最近色んな映画でフードスタイリストとして活躍している
飯島奈美さんが手がけているというのもありますが、美味しそうなだけでなく、笑える場所でもあります。
特に「エビフライ」必見です


出演は、邦画の映画俳優が揃ったという感じで、堺正人・生瀬勝久・西田尚美他です。

でわまた\(・・)

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